よしなしごと

日常と想像のおはなし

誰もわかってくれないと思う人へ

「誰もわかってくれない」って思った事ありませんか

人から言われた事もありますし、私は経験あります。
けど、それは 当然の事です 私はあなたじゃないのだから。
逆に なら、あなたは私の事わかってるんですか?と尋ねたい。
本当はわかっていますよねw

辛い事が続くと 自分しか見えなくなってしまう時があるんです。
一方的に 自分は自分はと訴えたくなるんです。
アレルギーやストレスと同じで 器いっぱいで 溢れてしまうと
そんな気持ちになるのかなって思っています。

この感情は人にぶつけても ほとんど何も変わらないでしょう。
そんな日は 自分の中で100回位考えて怒って その感情を燃やし切って下さい!

そして 自分の好きな物を食べて その日は早めに眠ってあげて下さい。
心がどれだけ疲れていたのか きっと気付くと思います。
わかってあげられないけど… 経験者からのメッセージです。

嫌われました

人間関係って難しいですね。私は苦手です。
誰とでも仲良く出来る人を尊敬します。疲れませんか?

最近、親切にして頂いた ご近所の方と仲良くなりたくて
会えば挨拶をして 話しかけていました。
けど、相手には迷惑だったみたいで 気が付かないフリまでして
声をかけようとすると 無視して通り過ぎられる様になりました。

宗教の勧誘とか思われたのでしょうか 何がいけなかったのか
未だに解りませんが 嫌われた事はたしかです。
とても残念ですが 諦める事にしました。

人間関係ってホント難しいですね。

夏でもないのにオバケ話

こんにちは
今日は ちょっと昨日の話を聞いて欲しくて 更新する事にしました。
不思議な体験をしたんです。これは 想像でも作り話でもありません。

早めに帰宅したので 一人でお風呂に入っていました。
湯舟でのんびりしていると 脱衣所 兼 洗面所の扉が ガタガタ開く音がしたんです。
え~!せっかくのんびりしてたのに 家族も今日は早かったのか~と 半分ガッカリして
「帰ってたの?!早かったね!」と 声を掛けました。

家族はトイレやお風呂に入っている時 会話をするのを嫌うので
今日も サッサと手を洗うと 脱衣所から出て行きました。

きっと お腹空かせて帰ってきてるだろうと思い 私もお風呂を出たんです。

そうしたら 家には誰もいませんでした。 
ドアの鍵も閉まっていて チェーンもかかっています。
窓のカギも閉まっていました。 留守中に人が入っていたのかと思い、
家じゅうを包丁持って周ったのですが 誰もいませんでした。

じゃぁ さっき扉を開けて 手を洗っていた人影は誰だったの?
扉の音も 手を洗う水の音も バスルームの曇りガラスにうつった動く人影も
私の気のせいだったのでしょうか…?

怖くなって皆に連絡して TVをつけたり お守りを探してみたり
少しパニックになりましたw

この体験 どう思いますか。

身体の衰え

久しぶりに更新します。
と、言うのも入院していました^^;

このコロナの時に 入院なんてと思いましたが 突然倒れてしまい、
貧血だと思われたのですが 耳石が原因らしい事がわかり
安静が必要で 真っ先にPCR検査されました。
そして入院生活が始まったんです。(もちろん陰性でしたよ?w)

グルグル世界が回る中 動けないのは本当に辛かったです。
点滴だけで 食事も出来ませんでした。

家族にも心配をかけてしまいました。

突然の出来事に ショックを受けたのか 
私に怒り出す事が多くなってしまいました。

自分のせいとは言え 好きで体調を崩したのでは無いので 私としては
不本意でしかないのですが 看護婦さんがフォローする様に言った言葉に
ドキッとしたんです。

「中高年になるとホルモンバランスが崩れやすくなって
      少しでも不安になると怒りやすくなるんですよね」

それは 不安にさせないで!という心の訴えであり、
相手を思いやるゆとりが無くなり 子供の様に自分の主張が強くなる
いわゆる゛老化”が始まったという事で 将来、痴呆とかアルツハイマーなどに
なる可能性が出て来たという事でもあり、自分の心配どころでは無いぞと
思ってしまいました。
 
介護するにも こんなパタリと突然倒れる様な身体では 面倒見れるのか不安だし
本当に 健康って大切だと思いました。
願わくば 家族全員が衰える事なく身体健康であって欲しいと 心から思います。

昔、想像した事柄の話

ある日突然 なぜか解らないのですが 昔 想像した事を 思い出しました。それは天動説くらい壮大なスケールの話で 子供の頃には上手く人に説明出来なかったのですが 今なら出来るかな(?)と思って ここに書く事にしました。
「地球という星が ひとつの細胞だったら。」という話なのです。 地球に住む人間は 星を蝕む悪性分子で 地球の緑や水がキレイじゃなくなってしまった時、この地球という細胞には もう栄養が無いとみなされて ブラックホールに吸い込まれて 排出されてしまうのではないかと考えていました。 何かの生命体の中にいるから宇宙は真っ暗なんだと思っていたんです。 私って子供の頃から想像力あったんだなぁと思い出して笑ってしまいました。

隣席に来た親子

先日 癌の経過観察の為に病院へ訪れ 院内にあるカフェに入り ランチを食べていた時に 私とどこかの婦人の間の席に 知的障害のお子さんを連れた主婦が座りました。
一瞬、騒がれたり暴れたりしないか不安がよぎりましたが その子は ただ横揺れが止まらないだけで 静かに そして笑顔で着席していました。隣の婦人は まだ不安なのか お母さんの方をずっと睨み付けていましたが 子供はカフェが嬉しかったのか たどたどしく「おかあさん、こんなステキなお店に入れるなんて ウチは中流階級の上の方なんだね!」と、言うと 笑いだしました。お母さんは微笑むと二人で食事を始めました。厨房でグラスがぶつかり合いコ~ンと音を立てた時、「お寺みたい」と呟き 目を閉じて耳をすましている子供を見たら いつの間にか 癒される気持ちになっている私がいる事に気が付きました。子供の心って なんてキレイなんだろうって思ったんです。横には 特に迷惑をかけられた訳でも無いのに まだ不満そうに眉間にしわを寄せて お母さんを睨んでいる ご婦人がいました。横揺れが止まらない子供を育てる もし自分だったら ちゃんと出来るだろうか?お母さんの大変さ 将来への不安を考えたら 母として強く生きようとしている女性を尊敬しました。一瞬ではありましたが いつの間にか私は自分の満足の為に 周りを迷惑な目で見る様になっていたんだなぁと 怒っている婦人を見ながら反省しました。そして 客観的に「木を見て森も見れた」自分に 少しだけ成長を感じました。「人の振り見て我が振り直せ」なんて言葉がありますが この日に会った この3人に私は ちょっぴり感謝しました。

帰宅途中の事でした。 突然血だらけの鳩が現れて ヨロヨロとこちらに寄って来たのです。 片方の羽は閉じられなくなり半開きの状態で 足の指が何本かなくなり 身体もボロボロで バランスを取るのがやっとな状態の鳩でした。 最初、何が起こっているのか把握出来なくて ただ こちらへ来る鳩に驚いていたのですが 上空で鳴いている複数のカラスの声で なんとなく状況が理解出来ました。 この鳩は逃げ場を失って 私の所へ助けを求めて来たのではないかと思ったのです。 それで 降りて来ようとするカラスを カバンを振り回して 追い払い、鳩を両手で抱えて 帰宅しました。 その間もずっと カラスが上空から 見ていましたが 助けを求めて来た小さな命を 見捨てて帰ったら後悔する気がして とっさの判断で行動していました。 帰宅してから どうしたら良いかわからなくて 段ボールを空けて その中に入れ、動物病院を探し 鳩を診てくれる病院を探しました。5件目の電話で やっと鳩を診れくれる先生を見つけ 早速行こうとした時 箱の中の鳩が動かない事に気が付きました。 鳩は 帰宅してスグに死んだ様で 触れると 既に冷たく硬くなりかけていました。 病院に再度 報告の連絡をして 保健所にも電話を入れて 翌日引き取りに来るまでの短い付き合いなのに 何だか落ち込んでしまいました。 カラスのご飯を取り上げておいて、助けを求めて来た小さな命を助ける事が出来なかった自分は 一体何をやっているのだろうと無力さを痛感しました。 これを読んで下さった方ならどう行動したでしょうか。 カラスにも鳩にも 申し訳ない事をしたと反省すると共に 亡くなった鳩のご冥福を祈りました。