よしなしごと

日常と想像のおはなし

想像力の大切さ

朝、駅に向かう道の途中、大通りの手前を左に行くと 雑木林が大きくカーブして下っていく坂があります。駅は右の道なので いつもチラッと見るだけで 行く事のナイ道ですが、坂の入口が雑木林なので 坂の下がどうなっているのか見えないんです。ソコで私はいつも想像してみます。あの坂の先は きっとキラキラと光る海が広がっているんだ。とか、素敵な街並みがあるのではないかとか。本当は地図で見て解っています。海の方向ではナイ事、こんな所に素敵な街並みなんてナイ事も。でも いつか行ってみよう!と思う事で ほんの少しだけど自分に活力が湧いてくる気がするんです。自分の為の想像力の大切さ。それはエッチな事を想像しろって言ってるのではナイですよ(笑)! 未来の自分の楽しみを ほんの少し想像する事で 今日も1日頑張れる気持ちになるのです。
何十年も前の人が想像していた携帯電話だって実現していますし、未来にはドコでもドアがあるかもしれません。今、私達が豊かな想像する事で もしかしたら発明家として歴史に名前が残ったり 未来が大きく変わるかもしれません。この夢の無い現代で 別々ではありますが いろんな想像を…ご一緒しませんか。